本を読むメリット
私は読書が嫌いだ。正確に言えば、読書が嫌いだったと言った方が正しい。ただ正直なところ、今も本の虫というくらい本が好きなわけではないが、まあ読んだ方がいいだろうと判断してなるべく読書をするように心がけているわけだ。
といっても、たくさん読めているわけではなく、まあせいぜい月に3〜5冊くらいだろう。それに対してアマゾンで興味ありそうなやつを月に5〜10冊くらい買ってしまうので俗にいう積ん読(つんどく)状態というわけだ。
そんなこんなで本をゆったり読んでいるのだが、メリットは大きいと考えている。一つずつ紹介していきたい。
まず一つ目のメリットとしては、能動的な活動ということだ。テレビやYouTubeは基本的に流しておくだけで、受け手側は何もしなくてもいいので、情報が入ってきても考えることは少ない。一方、読書はページをまくらなければならないし、目を動かして理解しながら進めなければいけないので、能動的な活動で、その分集中力も養える。
続けて二つ目のメリットとしては知識、知恵が凝縮されているわけだ。その人が学んできたことや、経験してきたことが分かりやすくまとめられているのだからお得感はハンパない。
三つ目のメリットとしては、故人の考えに触れることができる。福沢諭吉に会えなくとも学問のすすめで考えに触れることはできるのだ。
四つ目のメリットとしては、達成感にもつながる。テレビを見終わっても達成感につながることはあまりないが、本を一冊を読み終えると終わったという達成感があり、人生の豊かさを与えてくれるのだ。ただ、ここで注意しなければならないのは、読むことが目的になり知識が身についていないことだ。
五つ目のメリットはカッコいいだ。大方自己紹介で格好をつけるときは、読書なんていう人がいるように、読書は知的な行動でありカッコいいものなのだ。
他にも3000個ほどメリットがあるが、本日はここまでとする。
皆さんも一冊本を購入してみてはいかがですか?それでは山ちゃんオフィシャルブログまた来週!