死ぬことは怖いこと?

人間は知らないことに対して恐怖を感じます。

 

幽霊がもし、科学的に証明されてて、シャーマンキングのように幽霊と話すことができたら怖いでしょうか?

 

幽霊はいるかどうかも分からなくて、遭遇したらどうなるかも分からないから恐怖の対象なんです。

 

それと同じで死ぬこともそのあとどうなるか誰も分からないから怖いんです。

 

私は全身麻酔をしたことがあり、一瞬にして眠りに入りました。夢を見ることもなく、何もない無だったことを覚えています。死ぬこととは一生続く無なのではないかなと小学6年生の時に思いました。

 

そして、最近、それに加えて本を読んで新しい価値観を得ました。それは人間はたまたま生まれてきただけで、いままではずっと早く無だったという概念です。

 

この世に生を受けるまでは、地球が、宇宙が出来る遥か前から、無限の時を無の状態で過ごしてきており、たまたまこの世に生まれただけなのです。だから、私たちは死ぬこととは何かを知っているんです。無限の時を経験しているんです。しんだらその無の時間に戻るだけなんです。

 

この概念は自分の経験から照らし合わせてそうだなと思いました。だから死ぬことは怖くありませんが、何もない世界なので、喜びや達成感、充実感なんかもありません。逆に苦労、絶望感、悲しみ、憎しみもありません。だから生きているうちにプラスの感情をいっぱいいっぱい感じて、そしてまた無に戻りたいかなとは思います。

 

皆さんの死への考え方に少しでも参考になればと思いました!それでは山ちゃんオフィシャルブログまた次回!