託すということを考える会

世の中には、選択を託す人がいる。

 

今日あった例を紹介しよう。飛行機の預ける荷物のチェックする検査員が、私の前に検査を受けていた男性こう聞いた。「シールお貼りしてもよろしいですか?」 そうすると、男性は少し意地悪だったのか、貼らないとどうなるか尋ねた。検査員は答えた。貼らなければ荷物をお預かりできませんと。男性は、じゃあ貼る選択肢しかもとからないじゃないか!と少し怒っていた。だから初めからシールお貼りしますね。と一言かけて貼ればいいと思う。

 

別の例を紹介しよう。これは誰もが言ったことあるのではないだろうか?

 

トイレ行ってきていい?

 

これは完全にやってはいけない。大半の人がいいよと答えるのだが、私みたいに性格の悪い人に聞こうものなら、ダメと答える。そうすると、トイレに行けなくなってしまう。実際彼女にそう答えたら、それ以降、トイレに行ってくるねと質問されなくなってしまったのは少し悲しいことではあるが。

 

話をまとめよう。何か決まりきった前提がある場合には、質問形式ではなく、断定して話した方が偏屈な人間にも対応できるんじゃないかって話だ。まあ逆に、勝手にシール貼るな!とか俺の許可なくトイレいくな!っていう偏屈な人がいたら、難しい問題だが。

 

 

ということで山ちゃんオフィシャルブログまた次回!